プログラマという職業

去年数年ぶりにプログラムを組んでみた。
勿論、どこかの請負ではない。
だから、今から書く部分にはそぐわないかもしれない。

その昔、東京に出てきた時に、プログラマという職業を知った。どうも、仕様書をみてプログラムを組む人種をさすらしい。
上京する前もIT関連にいたが、プログラマと呼ばれたこともないし、そう思ったこともなかった。仕様の段階からお客様に関わり、設計構築運用までお手伝いすることが当たり前だった。
東京にくると、この作業はきっちり分かれていて、大きく戸惑った。
今も変わらない。
分業するのは良いが、どうも品質が悪い。ソフトへの思い入れがない。残念だが、東京のプログラマの品質は、強烈に悪い。大手になればなるほど、ひどい。契約に守られて仕事を遂行するのは良いが、それ相応のソース止まりで、頭を抱えることが多い。
プログラマの上位に位置する人たちの意識も極端に逃げ腰。取りあえず、お金もらってこいっていうのが見え見え、仕様変更は、別料金です。あなたのいった通りでしょ。納期には取りあえず間に合いました。それ以降は、別契約で。

私は、もう職業でプログラムすることは、ほとんどなくなりましたが、やはり、ちょっと気になるのです。資格をとって、スーパープログラマになって、単価があがって・・・。それが本当に、役立つことなの??一時的に給料があがっても、仕事で使われるかは別じゃなぃの?

プログラマのあるべき姿は、私にはわかりません。
しかしながら、この職業は、少し変わるべきだと、思います。

なぜ、この日記を書こうと思ったか?
プログラマより上位の人たちのブログを久々に読んだ時、「単価」「コスト」その他、我慢ならない言葉が並んでいたのを見て。ちなみにこの人超大手の人で、○○○○を作った有名人。残念。もう○〜は、使えなくなったけど。

プログラマと言われる人!上位行程も食ってやれ!
アルゴリズムよりも、仕様を!
がんがれ!