立ち読み

ここ数日、昼間に外に出ることがあって、コンビニ帰りに古本屋へ立ち寄る機会が。
古本屋は、十数年前には入ることすらなかったのに、今や立ち読みするにはここしかない。
我々世代だと、普通の本屋さんで、新刊の漫画本が立ち読みできて、相当時間つぶせたのだけど、今はフツーの本屋さんだと、がっちりビニールに覆われて、立ち読みすら出来ないっすよね。
昔、ビニールに覆われてたのは、18禁だけだったけど。

立ち読みって、なんか凄い集中できませんか。
家で寝転んでみる時の3倍くらい集中してます、私。
まず、周りが同じ立ち読み仲間であること、それと、次の巻が直ぐそばにあること、立っていること、集中しやすい音楽と空間。
基本、邪魔が入ることないですよね。
本屋にとっては、売上げにならないからイヤなんでしょうけど。

まぁワシのようにもう凄いおっさんが故に、古本屋で売られる本が丁度よい鮮度だったりして、余計気持ちが良かったり。
こち亀をざぁーーと流し読みすること30分。背後に講談社ゾーンを確認しつつ、後ろ髪を引かれて帰宅するのでした。


次は、たっぷり時間つくって行きますかな。