2000年〜2002年 黒歴史

この時代は、病院システムの更にコアな部分を担当することになりました。それは、診療データを扱うシステムです。筆頭はレセプトと呼ばれるデータの監査システムです。いわゆる診療データのミスを見つけるシステムです。データをどう扱うか、この辺でビジネスと医療の奇妙な関係を見た気がします。元々、システムが抱えているデータは、お金のデータが中心なんです。だから、先の診療データミス=お金の損失 ってゆう関係なんです。こういったシステムの設計をこの時代に、どっぷりとやることになります。

さすがに、ここで疲れはててしまいます。
仕事場を東京に移して、新たにいろんなシステムを設計・製造をしていきます。

そして、医療以外の世界も。WEBにより買い掛けシステムの設計。これは、今考えると、謎の多いシステムだったなぁ。

とにかく、病院経営など、かなりコアな部分の経験をした時代でした。